薬剤師求人

専門薬剤師の種類<

■専門薬剤師の種類

そもそも薬剤師は、多様化した薬剤から医師の知識・経験不足を補う形で発展してきました。「医薬分業」と言う言葉を聞いたことがあるでしょうか?古くから言われてきたこの言葉のように、診察と処方が医師、調剤と投薬を薬剤師が行う事で、薬剤投与の健全性を確保そたり、それぞれが高度化した医療・薬剤に対応できる体制が整えられて来ました。

そして近年、薬剤の更なる多様化や治療方法の複雑化から、より高度な専門知識が求められています。そこで創設されたのが専門薬剤師認定資格です。薬学系の大学や団体、学会などが、特定の分野についての知識・経験を持つ薬剤師を認定することで、より安全で高度な医療を実現するものです。
従って、資格の取得には実務経験や勉強量が必要となります。薬剤師としてのキャリア形成をスタートする前に「薬剤師としてどのような現場で活躍したいか」よく考えてから現場を選ぶ事で、より目標に近づく事が出来るでしょう。

がん薬物療法認定薬剤師
がん薬物療法に秀でた知識・経験を有する薬剤師に付与されます。日本のガン死亡率は非常に高く、今もっとも必要とされている資格です。治療方針によって投薬する薬が変わる性質上、試験の内容も簡単ではありません。「がん薬物療法認定薬剤師認定試験」に合格する事で得ることができ、5年以上薬剤師としての実務経験を積むことで受験資格を得られます。日本病院薬剤師会が実施しています。

感染制御認定薬剤師
消毒剤や抗生物質の適切な使い方を学んだ薬剤師に与えられる資格です。 「院内感染」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?様々な薬剤を利用している病院の中では、突然変異により薬が効かない病原菌やウィルスが発生してしまう事があります。そのような事態を避ける為にも、消毒剤や抗生物質の特徴を把握している薬剤師が求められているのです。 感染制御領域に関する学会発表及び学術論文と、5年以上薬剤師としての実務経験を積むことで受験資格を得られます。日本病院薬剤師会が認定します。

精神科薬物療法認定薬剤師
精神科薬物療法に関する専門的な知識と技術を有している薬剤師に与えられる資格です。高度な薬物療法に関する知識と臨床経験から、患者の症状によって使用する薬物を医師・患者に提案する事が仕事となっています。 風邪やインフルエンザと異なり、精神疾患はその特性上様々な薬を併用して治療してゆくことが一般的です。よって、薬そのものの知識だけでなく、精神疾患の病態と、患者の特性を理解している薬剤師が必要とされているのです。に関精神領域に関する学会発表及び学術論文と、5年以上薬剤師としての実務経験を積むことで受験資格を得られます。日本病院薬剤師会が認定します。